好きなところに固定ページ、投稿のカテゴリーやタグ別の記事一覧を表示することが出来るWordPressプラグイン。カテゴリー等は複数選択可能、画像やタイトル、メタ情報など表示項目や表示方法やを細かく設定できる他、記事単位で除外することも可能。
WP Show Posts の使い方
- 管理画面のプラグインで「WP Show Post」を検索してインストール、有効化する
- 管理画面の投稿の下に「WP Show Post」の項目が出来る。管理画面は全て日本語。投稿リストで「新規作成」ボタンを押して、下記の設定項目のうち「投稿」を設定 ⇒「公開」ボタンを押す
- ショートコードをコピーして、記事の一覧を表示したいところに貼り付ける。固定ページ、投稿ページ、ウィジェット、フッター、ヘッダーなど好きなところに記事一覧を表示することが出来る。
WP Show Posts で設定出来る項目
投稿 必ず設定する
- 投稿タイプ:Post・Pageから選択
- 分類:Post選択時:category・post_tag・post_formatから選択
- 分類項目:Post選択時:categoryまたはpost_tagの一覧から選択してチェックを入れる
- ページ当たりの投稿数:デフォルトは10。必要に応じて数値を変更
- ページ送り:デフォルトはページネーションなし。必要ならチェックを入れる
カラム 必要がなければ設定不要
- カラム:1・2・3・4・5から選択。デフォルトは2カラム
- カラムの間隔:デフォルトは2em。必要に応じて余白の数値を入力
画像 必要がなければ設定不要
- 画像:チェックを入れるとアイキャッチ画像が表示される
- 画像の幅(px):数値を入力
- 画像の高さ(px):数値を入力
- 画像の配置:左・中央・右から選択
- 画像の位置:タイトルの下・タイトルの上から選択
コンテンツ 必要がなければ設定不要
- コンテンツの種類:抜粋・全文・なしから選択。デフォルトは抜粋
- 抜粋の長さ:数値を入力。デフォルトは抜粋30
- タイトルを含める:デフォルトは表示。非表示ならチェックを外す
- title element(タイトルを含めるからチェックを外すと非表示:p ・span・h1・h2・h3・h4・h5から選択。デフォルトはh2
- 「続きを読む」の文字:デフォルトは非表示。任意の文字を入力するとリンクを生成
- Read more button class:CSSをカスタマイズする場合は必要に応じて変更。デフォルトはwp-show-posts-read-more
メタ情報 必要がなければ設定不要
- 投稿者を含める:デフォルトは非表示。投稿者を含める場合はチェックを入れる
- 投稿者の位置(投稿者を含めるのチェックを外すと非表示):タイトルの下・投稿の下から選択
- 日付を含める:デフォルトは表示。非表示ならチェックを外す
- 日付の位置(日付を含めるのチェックを外すと非表示):タイトルの下・投稿の下から選択。デフォルトはタイトルの下
- 分類項目を含める:デフォルトは非表示。分類項目を表示する場合はチェックを入れる
- 分類項目 ID(分類項目を含めるのチェックを外すと非表示):タイトルの下・投稿の下から選択
- Include comments link:デフォルトは非表示。コメントを表示する場合はチェックを入れる
- Comments link location(Include comments linkのチェックを外すと非表示):タイトルの下・投稿の下から選択
詳細設定 特に必要がなければ設定不要
- 投稿者 ID:投稿を表示したい投稿者のID
- 現在の投稿を除外:投稿者 IDに入力した投稿者の投稿以外を表示
- 投稿 ID:表示したい投稿ID
- 除外する投稿 ID:投稿 IDに入力した投稿以外を表示
- 固定表示の投稿を無視:固定ページは非表示
- オフセット
- 並び順:降順・昇順から選択。デフォルトは降順
- 並べ替え:並べ替えしない・ID・投稿者・タイトル・スラッグ・投稿タイプ・日付・修正・親・ランダム・コメント数から選択。デフォルトは日付
- ステータス:公開済み・レビュー待ち・下書き・自動保存・予約投稿・非公開・継承・ゴミ箱・すべてから選択。デフォルトは公開済み
- メタキー
- メタ値
- 分類の操作方法:IN(分類を含む)・NOT IN・AND(分類項目を複数選択した場合に複数に該当する場合)・EXISTS(分類が存在する)・NOT EXISTSから選択。デフォルトはIN
- 該当がない時のメッセージ ⇒ デフォルトは「投稿は見つかりませんでした」