ロリポップのWordPress簡単インストールでサイトを作り替え

WordPressサイトを作り替えました。ロリポップ！のハイスピードプランなら、データベース無制限、WordPressの引っ越しや新規インストールが自動化されており簡単です。必要最小限の設定メモです。必要な設定は人により異なるので参考程度に。

既存のワードプレスサイトで行う作業と下準備
新規にWordPressをインストールする
引っ越し完了後
セキュリティプラグインのインストール
1. Wordfence Security
2. SiteGuard WP Plugin
便利なプラグイン
1. 画像認証付きの問い合わせフォームの設置 Contact Form 7
2. WPForms

既存のワードプレスサイトで行う作業と下準備

新規サイトの構築に失敗した場合に備えて既存のワードプレスサイトを動く形で保存します。引っ越しをするとリンク切れが生じることがありますが、URL等は戻すことを考えてそのままにします。

既存のワードプレスサイトを保存する準備
- サーバーの管理・設定→ロリポップ！ FTPでサブドメイン用のフォルダを作成
- サーバーの管理・設定→サブドメインの管理でサブドメインを作成
- サーバーの管理・設定→データベースでサブドメイン用のデータベースを作成
  （自動でも作れるがデータベースを管理をしやすくするため）
既存のワードプレスサイトのプラグインを全て無効化する
（セキュリティ関連だけ選んでもエラーになることがある）
サイト作成ツール→WordPress簡単引っ越し
（詳しい説明は管理画面にあるので省略）
引っ越しが無事完了したら動作確認をしてOKなら次のステップへ
（Akismet Anti-spamやSite Kit by Googleなど外部サービスと接続している場合は、新しいサイトに引き継ぐ場合、何もしなければ有効化されないので大丈夫）
既存のワードプレスサイトをFTPで保存してデータベースは空にする
- サーバーの管理・設定→ロリポップ！ FTPでフォルダ名を変えて保存して、元のフォルダ名で新しいフォルダを作成
- サーバーの管理・設定→データベースでデータベースを空にする

新規にWordPressをインストールする

既存サイトのURL、FTPのフォルダ、データベースなどの設定をそのまま新規にインストールしたWordPressサイトに引き継ぐ場合の設定です。

サイト作成ツール→WordPress簡単インストール
- LiteSpeed Cacheの設定→LiteSpeed Cacheを利用する
- 最初に設定するWordPressテーマ→Cocoon
新規インストールの初期設定をする
- インストールしたWordPressの管理者ページURLから管理画面にログイン
- 一般設定でサイトURLをhttp://～からhttps://へ変更→再ログイン
- 更新：今回はWordPress とテーマ、3つのプラグインを更新。
- インストールされていた4つのプラグインAkismet Anti-spam、LiteSpeed Cache、Site Kit by Google、WP Multibyte Patchを自動更新等を必要に応じて設定する。Hello Dollyはまだ入ってたのか…削除。（各プラグインの設定は別記事）
Akismet Anti-spam：有効化→既存のものを使うので手動でAPI キーを入力
Site Kit by Google：Google Analytics を接続
サイトヘルスでチェック
- 停止中のテーマを削除してください→WordPressのテーマが3つインストールされていたので最新の1つを残して削除する。最新のものを1つ残してもエラーは出ない。
- 予約したイベントが遅れています→LiteSpeed Cacheの設定
  - [1]REST API をキャッシュ、PHP リソースをキャッシュの2つをOFF
  - [2]今回はそのまま
  - [3]今回はそのまま
  - [4]今回はそのまま
  - [5]今回はそのまま
  - [6]今回はそのまま
  - [7]今回はそのまま
  - [8]今回はそのまま
- 上の2つで今回は「すばらしい !すべて問題なく動作中です。」になりました。
設定
- 一般設定→週の始まり：日曜日（多くの市販カレンダーに合わせた）
- 表示設定→ホームページの表示→固定ページ
  - ホームページ:サンプルページを選択
  - 投稿ページ:半角英数でタイトルのみ入力して固定ページを作り選択
- パーマリンク→パーマリンク構造（デフォルトは日付と投稿名になっている。）