ロリポップでWordPressを新規インストール

ロリポップ! でのWordPressのインストールの注意事項と、最初にすべき設定をご紹介します。「ロリポップ!ユーザー専用ページ」の「WordPress簡単インストール」ページ内に、マニュアルへのリンクもあるので、本当にかんたんです。

ロリポップ! の管理ページにログインしたら、メニューバーの上から2つめ「サイト作成ツール」→「WordPress簡単インストール」を選択。

WordPressのインストール先・設定の入力フォーム

全ての選択事項を選択し、入力フォームに入力し、ユーザー名とパスワードは必ずメモをします。

データベースはこだわりがなければ自動生成で問題ありません。WordPressインストール履歴で、生成されてたデータベース名を確認できます。データベースの操作は管理ページにログインした時のメニューバー1つめ、「サーバーの管理・設定」→「データーベース」で行えます。

WordPressインストール履歴は残しておいた方が便利です。削除する場合はメモします。

ロリポップのかんたんインストール後に真っ先にすべきこと

WordPressインストール後に真っ先にしたいのは、以下の3つのURLにかかわる設定です。

サイトの通信内容を暗号化する

WordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)が、デフォルトでは、http://で始まるものになっており、通信が暗号化されていません。ログインパスワード等を、環境によっては伝送途中で盗み見られたりする恐れがあるため、暗号化プロトコルのSSLを使えるようにします。

ロリポップ! では、独自ドメインも含め、無料でSSLを使えます。独自ドメインの場合は、あらかじめ、ドメインのSSLを設定する必要があります。「サイト作成ツール」の下の「セキュリティ」→「独自SSL証明書導入」で設定してから以下の通り変更を行います。

インストールしたWordPressにログインします。左のメニューバーの下の方「設定」→「一般」を表示します。WordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)が、デフォルトでは、「http://」で始まるものになっているので、「https://」で始まるものに変更します。WordPressのURLが変更されると、自動でログインのやり直しを求められます。

ログインURLを変更する

SiteGuard WP Pluginをインストールします。詳細は下のページをご覧ください。

パーマリンクの設定

記事を作成しながらカスタマイズしていった方がやりやすいのですが、個別記事のURLは最初に確定しておいた方が良いです。先ほどSSLを設定した下の方「設定」→「パーマリンク」で、自分で使いやすいパーマリンクを設定します。

URLの設定が終わったら、記事を公開しながらでも構わないので管理画面で1つずつ設定していきます。

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