本当はバグの修正が落ち着いた頃にアップグレードするつもりでした。しかし、先週のWindowsアップデート以降、パソコンを起動する際の指紋認証が出来なくなる不具合が起きて困っていました。1週間以内なら元に戻せるので、思い切ってアップグレードすることにしました。
設定 > Windows Update に Windows11 の通知が来ました
NECのノートパソコン LAVE NEXT を据え置きで使っています。世界中で一斉にMicrosoftのサーバーにアクセスしたら大変なことになりますから、日本のメーカーのパソコンなので来年だろうと思っていました。
前述の通り、起動が面倒なので、Windows Update をこまめにチェックして Windows10 の修正を待っていました。「Windows11へのアップグレードの準備ができましたーしかも無料です! 」の通知が先に来ました。
Windows11のダウンロードとインストールは1時間以内
SSDとハードディスクのハイブリッドドライブなので、OSはSSDに、主なデータはハードディスクにあります。SSDにあるメールはサーバーにあるし、大切なブックマークや設定等は、全てメモを残しているので、何も準備せずすぐにインストールすることにしました。
ダウンロードには、電力会社の光回線で55分かかりました。インストールは、再起動ボタンを押して5分ほど席を外していたら終わってました。多分すぐ終わっていたのだと思います。
問題の指紋認証は解決していました。前よりずっと感度が良いです。
Windows11でも、古いソフトが使えるかも
試しに一番よく使う、メーラーの Outolook 2010 と画像編集ソフトの Adobe Potoshop CS や写真等の一覧表示と簡易編集機能のある Adobe Bridge CS を起動してみたら、先ほど使った時よりずっと速く、多数の写真が入ったフォルダも瞬時に開きます。
古いソフトばかりなので不安でしたが、Windows10で動く古いソフトは同じように動くようです。アップグレードしたばかりなので、不具合が起こる可能性はありますが、見た目もずっと使っていた Mac OSX に似ているし、使い勝手も良くなっている予感がします。
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